『第113回 九州泌尿器科連合地方会学術集会』、お陰様で、無事盛会の内に終了することができました。ご参加頂きました皆様、またご協力頂きました関係者の皆様方にもこの場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。

今回、熊本大学が担当したわけですが、本当は2年前に行う予定でした。開催1カ月前の2016年4月14日、『熊本地震』が発生、その影響で中止を余儀なくされ、2年越しの開催となりました。九州・沖縄の11大学で持ち回りで担当するこの学術集会ですが、近年は各大学の新人医局員など若手の先生が発表し、また質問もするといった傾向にあり、色々と勉強にもなっていると思います。また、放射線科の先生にもご参加して頂き、スライド画像のコメントを頂くなど、専門医ならではの画像の読み方など、若手のみならずとても勉強になっています。今回、熊本大学画像診断・治療科のご協力を得まして、浪本智弘先生と中川雅貴先生をお招きすることとなり、大変貴重なコメントを頂くことができました。誠にありがとうございました。この場をお借りしまして、厚く御礼を申し上げます。